ミルコ 中京得意もひと休み、CBC賞騎乗馬なしの“珍現象”

[ 2017年6月29日 05:30 ]

 【ドキュメント・栗東=28日】売れっ子の珍現象――。

 M・デムーロに宝塚記念祝福の握手を求めながら菱田がCBC賞の騎乗馬を聞くと「ないよ。ボクは中京は得意だけどね。そんな時もある」と笑顔交じりの返事。特にガッカリした様子もなく他の話題になった。日曜5Rの新馬戦レッドシャーロット(庄野)のジャッジはこうだった。

 「いい馬だけど、難しい。テンションが高くて口が柔らかい」

 口が硬い、とはよく聞く表現だが、「柔らかい」は初めて聞いたかな…と思っていると、隣にいた笹田師が「ミルコ、そんな時は“ハミに敏感”というんだ」と笑いながらレクチャー。そこから話は一気に脱線。「敏感の意味は知ってる。じゃあ、ボクと一緒だ。ボクも性格が敏感。夜なんかは、寝ていてゴトッと音がするとビビってる。今の音、ナニ?ってね。幽霊の話なんてメチャ怖いよ」

 口が柔らかい=ハミに敏感=弱点は怪談話、が線上で結びつく。G1も一段落し、たわいもない雑談のひと幕だった。

続きを表示

「東京優駿 第86回日本ダービー」特集記事

「目黒記念」特集記事

2017年6月29日のニュース