【午後の狙い馬・２５日函館１０Ｒ】粘って粘ってマルターズゲイル

　先週は５度のレコード更新があった函館芝だが、２週目は落ち着いて、時計もほどよく掛かるようになってきた。午前中のレースに騎乗した騎手は「先週より軟らかくなって（地面が）掘れるようになった。例年の函館らしくなってきた」と話す。先行馬が残りやすく、後手に回ると差し切りはかなり厳しい。

　マルターズゲイルは軽快な先行力が魅力。同型もいるが番手の競馬も可能だ。函館初参戦も同じ洋芝の札幌で好走実績があり問題なし。頭数も手頃で先行押し切りに期待。