【宝塚記念】激戦の疲れがない?別路線組が王道をしのぐ好成績

[ 2017年6月22日 11:00 ]

大阪杯で6着に敗れ、悔しそうなM・デムーロ騎手とサトノクラウン
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 中央競馬・上半期の総決算「第58回宝塚記念」(G1、芝2200メートル)が25日に阪神競馬場で行われる。大阪杯→天皇賞春とG1を連勝中で、通算G1・5勝を挙げているキタサンブラック(牡5=清水久厩舎、武豊)が不動の主役となりそうだ。

 過去10年の前走別データに目を向けると、延べ41頭が出走した王道・天皇賞春組が最多4勝も、1年に2頭以上が馬券に絡んだことはない。別路線組が波乱を演出するパターンが10年続いている。

 実績で劣る馬の好走の要因は、天皇賞春組が克服しなければならない1000メートルもの距離短縮と激走の疲労だと予想される。今年の天皇賞春はディープインパクトのレコードを0・9秒も更新する大激戦。その反動がないとは決して言えないハイレベルな一戦だった。

 大阪杯6着から万全の調整で挑むサトノクラウン(牡5=堀厩舎)が別路線組の筆頭格。同じく大阪杯7着から参戦のミッキーロケット(牡4=音無厩舎)、ヴィクトリアマイルでは左回りに対応できなかったミッキークイーン(牝5=池江厩舎)も逆転候補だ。ヒットザターゲット(牡9=加藤敬厩舎)、クラリティシチー(牡6=上原厩舎)を含めた5頭が天皇賞春に出走せず異なる路線から宝塚記念に駒を進めてきた。

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