【ユニコーンS】サンライズノヴァが重賞初V 4馬身差圧勝

[ 2017年6月18日 16:29 ]

<ユニコーンS>雨中のレースを制したサンライズノヴァ(中央)
Photo By スポニチ

 3歳ダート重賞「第22回ユニコーンステークス」(ダート1600メートル、G3)は18日、東京競馬場で行われ、戸崎騎乗の2番人気サンライズノヴァ(牡3=音無厩舎、父ゴールドアリュール、母 ブライトサファイヤ)が外から力強く抜け出し、重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分35秒9。

 強引にハナを奪ったシゲルコングがレースを引っ張り、サンライズノヴァは中団の外目を追走。楽な手応えで直線に入ると、外から末脚を伸ばしてラスト1ハロンで一気に先頭へ。最後まで末脚は衰えず、2着ハルクンノテソーロに4馬身差をつける圧勝だった。

 さらに2馬身差の3着は3番人気のサンライズソア。1番人気リエノテソーロは7着に終わった。

続きを表示

2017年6月18日のニュース