【川崎・関東オークス】クイーンマンボと初コンビのC・ルメール「余裕があったね」

[ 2017年6月14日 21:22 ]

 3歳牝馬のダート交流G2「第53回関東オークス」が14日、川崎競馬場のナイターで行われ、単勝1・9倍の1番人気クイーンマンボ(JRA・角居)が圧勝。2度目の重賞挑戦で初制覇を決めた。地方競馬牝馬重賞シリーズ「グランダムジャパン3歳シーズン」は3着に入ったステップオブダンス(大井・藤田)が逆転で総合優勝を飾った。

 またC・ルメールだ。クイーンマンボとは初コンビ。好スタートから3番手の絶好位に付けると2周目4角で先頭へ。直線では後続を4馬身ちぎった。「馬はリラックスしていたし、反応も良かった。余裕があったね」とルメール。JRAのオークス、ダービー連勝に続き、ダートの川崎でも関東オークスV。2月にはG1川崎記念も勝っており、「今年は凄いです!川崎好きです!」と笑顔がはじけた。マンボの次走は未定、この後は放牧で鋭気を養う。

 ▼2着・アンジュデジール(横山典)完敗です。

 ▼3着・ステップオブダンス(森)作戦通り完璧に乗れた。上位2頭は強い。あれで負けたらしようがない。

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2017年6月14日のニュース