【ベルモントS】エピカリス出走取消 萩原師「時間が足りませんでした」

[ 2017年6月11日 00:30 ]

 日本中央競馬会(JRA)は10日、米3冠最終戦「第149回ベルモントS」(発走午前7時37分=現地時間10日午後6時37分)に出走予定だったエピカリス(牡3=萩原)が主催者獣医師の馬体検査により出走取消となったと発表した。

 また、関係者のコメントを以下の通り発表した。

 ▼萩原清調教師 前脚の炎症は決して深刻な問題ではなく、ほぼ出走できる状態でしたが時間が足りませんでした。出走に向けて厩舎チームはベストを尽くしてくれました。ファンの皆様には大変申し訳ございませんが、本日出走できないという事実に向き合わないといけません。厩舎スタッフや現地の獣医師など精一杯努力してくれたことに大変感謝しています。帰国後はできる限り早くファンの皆様に元気な姿を競馬場でお見せできればと思います。

続きを表示

2017年6月10日のニュース