【エプソムC】デンコウアンジュ 坂路で佐藤助手「秀才」仕上げ

[ 2017年6月8日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・栗東=7日】荒川厩舎の大仲部屋に黄ばんだスポニチが飾ってあった。平成24年の京都大賞典で同厩舎のメイショウカンパクが勝った時の紙面である。エプソムCの取材で訪れた菱田は愛読に感謝。そして佐藤助手の「長年のスポニチ党。まず官能小説から読みます」との言葉に笑って同調したのだった。

 デンコウアンジュは坂路単走で4F52秒8〜1F12秒5を馬なりで計時。「遊びそうだったのでムチを見せて気を抜かせないようにした」と佐藤助手は感触を述べてから「天気が悪そうだし距離も心配」と不安点も挙げている。先月のG1ヴィクトリアMを大奮闘2着したばかりだが、トーンは上がらない様子だ。

 分厚い雑誌「小説新潮」が机の上に何冊もあるのが目に留まる。競馬雑誌ならまだしも小説は珍しい…。持ち主は佐藤助手だった。そう言えば周囲から「佐藤は相当な秀才」と耳にしたことがあるが、小説好きもそれを伝える一面か。スポニチは官能小説から目を通す…は本紙記者へのネタに過ぎなかったのだろう。

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