【鳴尾記念】バンドワゴン状態良し!坂路4F51秒6の好時計

[ 2017年6月1日 05:30 ]

 バンドワゴン(牡6=石坂)は開門から20分後の坂路で最終調整。蹄跡の残る荒れたチップを力強く蹴り上げ、単走で4F51秒6〜1F12秒4。馬なりのまま自己ベストに0秒2差まで迫る好時計を叩き出した。

 石坂師は「あの時間帯で時計が出ていたからね。脚元も不安なく乗り込めているし状態はいいよ」と出来に太鼓判を押す。前走の準オープンは控える競馬で快勝。「脚質に幅が出てきたのは収穫。重賞を獲れる力はあるので」と好勝負に期待した。

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2017年6月1日のニュース