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【オークス】「強行軍」の常識覆すディアドラのタフさ

 【G1ドキュメント=16日】「強行軍」。確かにそうかもしれない。だが火曜朝、込山助手を背に馬場入りするディアドラは、しっかり前を向きハツラツとした表情だった。オサムには、5日後の一大決戦を心待ちにしているように見えた。

 2勝目を挙げた矢車賞(7日・京都)から中1週でのオークス挑戦。このローテが過酷であることは歴史が物語る。過去10年間で掲示板に載った馬は07年ピンクカメオ(5着)、12年サンキューアスク(5着)、16年ペプチドサプル(5着)の3頭のみ。ローテ的に言えば、ハナから“消し”なのだ。

 しかし、ディアドラのタフさなら常識を覆してもいい。名牝アドマイヤグルーヴ(03、04年女王杯連覇)を育てた橋田師は明らかに勝ち負けを意識していた。

 「前走(矢車賞)は上がりだけの競馬だったからダメージはなかったと思います。体の使い方が上手になってきた。体つきや血統からも長い距離は持つ。このローテーションでも使えるから、本当にタフ」

 キャリア10戦は関東馬のブラックオニキスに次ぐもの。しかも中京、新潟、京都、中山、阪神と既に5つの競馬場を経験。常に首位争いを演じてきた。唯一掲示板を外したのが桜花賞で、このレースでも最速の上がりを駆使して0秒4差の6着まで追い上げた。

 「この時期の牝馬にしては珍しく気持ちがどっしりしている。キャリアが生かせるようなら」と指揮官。

 惜敗も多かったが、距離延長、東京へのコース替わりで真価発揮は想像に難くない。「強行軍」を「ベストローテ」に変えてみせるか。その力がこの馬にはある。 オークス

[ 2017年5月17日 05:30 ]

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