【午後の狙い馬・14日東京11R】自在にさばいてビレンの一発

[ 2017年5月14日 13:22 ]

 スポニチではネット限定で日曜日に「午後の狙い馬」を掲載。きょう14日は東京、京都ともに馬場の回復具合がポイントになる。東西の現場取材班が午前中のレースを分析し、推奨馬をピックアップした。

 東京3、4Rは重。6Rから芝はやや重に回復したが、4角から直線で内を通る馬は少ない。6Rはドウディ(2着)が直線進路を探した上で最後は内めを突いて伸びたものの、外を豪快に伸びたアルミレーナに屈した。芝で騎乗した騎手は「内は悪い。外を回せば届くが後ろすぎると間に合わないかも」。別の騎手も「ずっと内にいたらきつい。コースロスせずに運びたい」と分析した。

 とはいえ東京は「内から乾く」傾向があるだけに、真ん中くらいの枠から逃げ馬の進路取りを見た上で自在にさばける馬が魅力。アスカビレンは中団から切れる脚があり、勝負強い池添騎乗。土曜メイン・京王杯SCを勝ったレッドファルクスの父スウェプトオーヴァーボードを母の父に持つのも心強い。

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