京都新聞杯Vプラチナムバレットが骨折判明…ダービーは断念

[ 2017年5月8日 05:30 ]

 6日の京都新聞杯を制したプラチナムバレット(牡3=河内)はレース翌日に右トウ骨遠位端骨折が判明、予定していたダービー出走は断念することになった。

 京都競馬場で取材に応じた河内師は「今朝(7日)、歩様が悪くて確認したら分かった。レースの帰りは全然大丈夫だったんやけど膝やし、すぐに症状が出なかったのだろう。残念やね」と無念の表情。12日に栗東トレセンで手術を行った後、北海道に放牧に出されて休養に入る。「走るのは分かっていたし、古馬になっても走れる馬だと思う。経過が良ければ秋に使えるかな」と見通しを語った。

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2017年5月8日のニュース