【寺下の変 特別編】7日京都10R 完全復調テイエムグンカンの逃げ推し

[ 2017年5月7日 08:00 ]

 東京5週連続G1の第1弾「NHKマイルC」は、朝日杯FS2着の実力馬◎モンドキャンノで勝負する。昨秋の京王杯2歳Sはレーヌミノルを筆頭に、のちの重賞ホース相手に快勝。当時と同じルメールの手綱なら、持ち味の末脚をフルに発揮してくれるはず。マイル路線ならポテンシャルは世代上位だ。

 G1の資金は京都10R◎テイエムグンカンの“逃げ推し”で稼ぐ。長期休養明け2戦目の前走で逃げ切りV。現級2着の実績があり、昇級戦でも即通用する。特に当地は3勝を挙げている得意舞台。京都で逃げたレースは【2100】と連対を外しておらず、先手を奪えれば勝機は十分ある。

 状態面も申し分ない。1週前の栗東坂路で4F52秒4の好時計をマーク。同時刻に52秒台を出したウインガニオン、エマノンは先週、人気薄ながら“激走V”。今週はグンカンの番だ。

 ★馬券は単勝&馬連流しで相手は○オールマンリバー、▲マインシャッツ、☆タガノゴールドの3頭へ。

 <午前の逃げ推し>京都3Rの◎ワイルドフォックス。デビュー戦は既走馬相手に先手を奪うスピードをみせ、4着に粘った。叩いた上積みが見込め、2戦目でリラックスして走れれば勝機十分。単勝で勝負する。

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2017年5月7日のニュース