【ＮＨＫマイルＣ】タイムトリップ“脚質転換”で安定感増す

　タイムトリップは前走・ニュージーランドＴで５着。道中後方からしぶとく伸びた。菊川師は「先行馬が残るスローペースの中で後ろからよく来ている。抑える競馬が板につき、安定してきた」と成長を感じている。

　東京は２走前のクロッカスＳを強烈な末脚で制した。「コース替わりは魅力だし、昨秋と比べても背が伸びて成長している。Ｇ１でも楽しみ」と指揮官は前向きだった。