【香港・QE2世C】日本馬の優勝はルーラーシップ以来3頭目

[ 2017年4月30日 19:37 ]

 香港競馬のクイーンエリザベス2世カップ(G1)は30日、シャティン競馬場の芝2000メートルで行われ、ジョアン・モレイラ騎乗の日本馬ネオリアリズム(6歳牡馬、堀宣行厩舎)が優勝し、G1初制覇を果たした。

 日本中央競馬会(JRA)の単勝オッズでは2番人気だったネオリアリズムは3コーナー手前で中団から一気に先頭に立ち、後続の追い上げを首差で振り切った。日本馬の同レース優勝は、2002、03年と連覇したエイシンプレストン、12年のルーラーシップ以来で4度目(3頭目)。

 JRAの払戻金は単勝が(5)で330円、複勝は(5)が120円、(8)が130円、(1)が110円、馬連は(5)―(8)で1040円、馬単は(5)―(8)で1920円、3連複は(1)―(5)―(8)で500円、3連単は(5)―(8)―(1)で3970円、ワイドは(5)―(8)が330円、(1)―(5)が170円、(1)―(8)が180円。売り上げは7億9847万4700円だった。(共同)

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2017年4月30日のニュース