【香港・QE2世C】注目香港馬(2)史上初の香港“三冠馬”のライバル登場

[ 2017年4月30日 06:45 ]

 香港G1「クイーンエリザベス2世カップ」(シャティン、芝2000メートル、日本時間30日午後5時35分発走予定)に日本のネオリアリズム(牡6=堀厩舎、J・モレイラ)が出走する。

 今年の香港競馬4歳三冠シリーズはラッパードラゴンが史上初めて“三冠”を達成。マイル路線に向かうためこのレースには参戦しないが、そのライバルだったパキスタンスター(せん4=クルーズ厩舎)が出走する。

 パキスタンスターが注目を集めたのはデビュー戦。大きく離された最後方から豪快に差し切って勝利。三冠シリーズ初戦の香港クラシックマイル(G1・芝1600メートル)こそ5着に敗れたが、香港クラシックカップ(G1・芝1800メートル)、香港ダービー(G1・芝2000メートル)と続けてラッパードラゴンの2着に入った。

 後方一気の末脚が武器で、スタイルが確立されていることからファンも多い地元のスターホース候補。ラッパードラゴンが9日のチェアマンズトロフィー(G2・芝1600メートル)で今回出走するワーザー、ブレイジングスピード、デザインズオンロームをまとめて負かしており、世代レベルの評価も上がっている。

 それぞれ13頭、14頭と多頭数のレースだったクラシックカップ、ダービーを最後方から追い込んで2着。今回は8頭立て。追走さえスムーズなら一気にかわしきるだけの末脚をもっている不気味な1頭だ。

 ◇香港4歳“三冠”シリーズ 香港クラシックマイル、クラシックカップ、ダービーの3レースで1月から3月にかけて行われる。全て香港G1で初戦クラシックマイルの1600メートルから200メートルずつ距離が延長されていく。

 日本での馬券は30日午前10時からインターネット投票(A−PAT&即PAT)で発売される。

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