道交法違反の松田、6カ月の騎乗停止…JRA裁定委で処分決定

[ 2017年4月8日 05:30 ]

 JRAは7日、道路交通法違反で罰金刑を科された松田大作(38=栗東・フリー)に対する第2回裁定委員会を東京・港区の六本木事務所で開き、6カ月(2月9日〜8月8日)の騎乗停止処分を決定した。

 同騎手は2月2日、免許停止中にもかかわらず京都市内で自動車を運転。道路交通法違反容疑(無免許運転および速度超過)で京都府警に摘発された。JRAは同9日、裁定委員会の議定があるまで騎乗を停止。3月23日に向日町簡易裁判所(京都府向日市)で罰金刑に処せられたことを受け、同29日に第1回裁定委員会で処分を審理。同騎手から弁明書の提出がなかったため、この日、2回目の裁定委員会を開き、処分を決定した。

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2017年4月8日のニュース