【桜花賞】カワキタエンカは大外18番枠も「前向きに考える」

[ 2017年4月7日 05:30 ]

厩舎周りを運動するカワキタエンカ
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 もう1頭のディープインパクト産駒、カワキタエンカも軽視は危険だ。木曜午後2時、3分の2の抽選を突破して大外枠でのゲートインが決定すると、浜田師は「出走できてよかったです。枠は内に越したことはないけど、桜花賞は外枠の成績がいいみたいだし、前向きに考えます。あとはジョッキーにお任せですね」と安どの笑み。

 “桜花賞はディープ産駒強し”のデータには「チューリップ賞の時も、ディープ産駒が好成績と聞いていたけど、あの結果。当てになりませんよ」とけむに巻いたが、もちろん希望は持っている。重馬場では新馬1着、千両賞3着と実績あり。泥んこ馬場になれば、サロニカ以上に怖い存在だ。

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2017年4月7日のニュース