【阪神牝馬S】浜中クイーン 始動戦もいきなり“全開”52秒7

[ 2017年4月6日 05:30 ]

<阪神牝馬>ダノンシーザーと併せて追い切るミッキークイーン(右)
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 東西トレセンで行われた「阪神牝馬S」の追い切りでは、ここから始動するミッキークイーン(牝5=池江)がいきなり“エンジン全開”だ。CWコースの最終追い切りには主戦の浜中が騎乗。5歳1000万ダノンシーザーを追い掛ける形から内に併せ、馬なりで瞬時に抜き去った。4F52秒7〜1F12秒0の切れ味は久々を感じさせない。この中間の動きには池江師も手放しで絶賛する。「先週で整っているから、もう微調整で良かった。先週、先々週が抜群だったからね。元々動くけど、さらに切れ味に磨きがかかった。去年より順調に来ているし、今までの休み明けでは一番だと思う」と自信満々だった。

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2017年4月6日のニュース