【大阪杯】ヤナガワ牧場・梁川代表「二千はいいと思ってました」

[ 2017年4月3日 05:30 ]

 キタサンブラックを生産したヤナガワ牧場(北海道日高町)の梁川正晋(まさひろ)代表は「年度代表馬に恥じないレースをしてくれました。3000メートルを走る時に距離不安を言われていた馬。2000メートルはもちろんいいと思ってました」と感無量の表情。これで愛チャンピオンS(9月9日、レパーズタウン)の優先権を獲得。「ファンがとても多い馬。(海外への)気持ちは半々です。一戦一戦無事に走ってくれれば」と心情を明かした。

 母シュガーハートはブラックタイドの子供を受胎中。「1週間以内に生まれるかもしれません」(梁川氏)と待望の全きょうだい(性別不明)誕生を待ちわびていた。

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2017年4月3日のニュース