【大阪杯】「大逃走劇」予感させる武士沢&マルターズアポジー

[ 2017年3月30日 05:30 ]

 【無印良馬】番狂わせの主役はいつの時代もリードホースが演じるものだ。こんな格言は大阪杯にも当てはまる。

 デビュー19戦逃げ一筋のマルターズアポジーが最終追いで見せたのは、スピード感あふれるフットワーク。主戦・武士沢の右ステッキ3発に反応して、全身がゴムまりのように弾んだ。「調教はいつも走る馬なんです。今は落ち着いているけど、レースになるとテンションが上がってしまう。折り合えるかですね」。武士沢は控えめな口ぶりだが、慎み深いからこその無印良馬である。

 小倉大賞典では前半1000メートル57秒6の超ハイラップで逃げて2馬身完封。「後続を引きつけ過ぎないようにうまくやりたい。阪神内回りはいい舞台ですから」と武士沢。内回り359メートルの短い直線を味方に番狂わせを演じるリードホースだ。

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