【大阪杯】サトノクラウン、京都記念連覇からさらに上積み

　サトノクラウンは昨年暮れの香港ヴァーズでＧ１初勝利を挙げると、今年初戦の京都記念ではマカヒキ（３着）を下して連覇を達成。昨春以降３戦の不振から完全復活を遂げた。森助手は「気性面で落ち着きが出て、気持ちと体のバランスが取れてきた」と分析。京都記念は自己最高体重の４９０キロだったが、「前走より絞れていい状態」と上積みも感じ取っている。