ドバイ国際競走、日本国内売り上げ25億円!深夜発走も健闘

[ 2017年3月27日 05:30 ]

 今年初めて国内で馬券が売り出されたドバイ国際競走G1・3戦(ターフ、シーマクラシック、ワールドカップ)の売り上げは、合計で25億8107万500円だった。発走時間が日本時間で午前0時30分、1時5分、1時45分と遅かったためか、夕方に行われた昨年12月の香港4戦の38億2070万6800円からは数字を落とす結果となった。加えて、ターフ連覇を目指した日本のエース格リアルスティールの回避も影響した印象だ。

 3戦のうち最も売れたのは、深夜2時頃に行われたドバイワールドカップ。単体で13億円以上を売り上げており、依然として海外レースへの注目度の高さは目立った。JRA広報は「深夜の遅い時間にもかかわらず3競走の合計で好成績を収めることができました。参加していただいた多くのお客さまに感謝を申し上げます」とコメントした。

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2017年3月27日のニュース