【万哲の乱 特別編】26日中山12R ソルプレーサが絶好枠から粘り込む

[ 2017年3月26日 08:00 ]

 25日の日経賞は力が入った。わが◎ミライヘノツバサが早め先頭から粘りに粘る。最後はシャケトラに屈したが、2着を守り抜いた粘走に頭が下がった。青森産の星!!9カ月後の有馬記念が見えてきたぞ。

 ドバイに加え、今週は国内重賞4走で資金が枯渇気味の方には…。中山12Rの(13)ソルプレーサをぜひ狙ってほしい。堀井師は「つかみづらい馬だけど、気持ちが保てば、前走ぐらいは走れる。体調は引き続きいいので」と期待を込めて送り出す。その前走(3着=中山ダート1200メートル)は急激な距離短縮でさすがに厳しいと思ったが、最内1番枠から先手を奪って、粘りに粘った。中山ダート1200メートルはスタート地点の芝を長く走れる上、モマれにくい外枠が有利。13番枠を味方に前で運べれば、今度こそ押し切りだ。

 ≪もうひと押し≫中山11R・マーチSは(8)リーゼントロックが先行粘り込む。前走・総武S(14着)はマイペースで逃げ切った同型馬モンドクラッセの存在があまりに厳しかった。時計勝負に強い分、下り坂の予報が味方。すんなり2〜3番手で運べれば、持ち前のしぶとさが生きてくる。

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2017年3月26日のニュース