【ゴドルフィンM】カフジテイクは5着、福永「硬い馬場で追い込みにくかった」

[ 2017年3月25日 20:54 ]

 ドバイ国際競走が25日、UAEメイダン競馬場で行われ、日本馬10頭の先陣を切ってG2ゴドルフィンマイル(ダート1600メートル、雨、重馬場)に出走したカフジテイク(牡5=湯窪)は13頭立ての5着に入った。中団の外のいつもより前のポジションで運び、3〜4コーナーで一度は後退しかけながら、最後は外から粘り強く伸びた。優勝したのはドップス騎乗のセカンドサマーだった。

 折から雨で湿った重馬場。カフジテイクに騎乗した福永は「ゲートは出てくれたけど、追走で苦しかった。前が止まらない馬場で頑張ってくれたけど、硬い馬場で追い込みにくかった。でも、ドバイのダート自体は合っていたと思う」と愛馬の奮闘を振り返っていた。

続きを表示

2017年3月25日のニュース