【梅ちゃん先生 特別編】中山11R ジュンヴァルカンの素質上位

[ 2017年3月25日 08:00 ]

 先週の3日連続開催は大惨敗。土曜競馬は一戦必勝の構えで行く。メインのジュンヴァルカンは昇級戦となるが、前走・準オープンの勝ちっぷりはケタ違い。休養明けでも余力残しで2馬身突き放した。一瞬の切れこそないが、バテずに長くいい脚を使えるネオユニヴァース産駒。距離延長もプラスだろう。菊花賞は後肢の負傷でぶっつけとなったうえに、大外枠から出遅れる不利。力負けとは言えない。万全に仕上がったゴールドアクターを負かせる馬がいるとすれば、まだ底を見せていないジュンヴァルカンだろう。

 《中山1R オールドフレイムがデビューVへ》平場で勝負をかけたいのが、藤沢和厩舎の隠し球オールドフレイムだ。速い時計こそ出していないが、同師が「いいねえ!」と思わず表情を緩めるほどの覇気にあふれたストライド。戸崎起用で必勝の構えだ。

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2017年3月25日のニュース