【ドバイWC】アウォーディー&ラニ出走 前田オーナー、朝食会で気勢

[ 2017年3月23日 18:07 ]

朝食会で意気込みを語る前田幸治オーナー(右)と松永幹師
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 恒例の朝食会“ブレックファストウィズザスターズ”。各国の出走馬の関係者が集う華やかな席で今年も「ノースヒルズ」の前田幸治代表(68)が、ドバイWCデーに向け大いに気勢を上げた。同代表は11年のドバイWCでトランセンドが2着、昨年のUAEダービーはラニで制している。今年はドバイWCにアウォーディー(牡7=松永幹)と、ラニ(牡4=松永幹)の兄弟2頭出しで世界の強豪に挑む。

 「ここに来るということは、世界に認められているということ。15年前は参加するだけだったが、今は日本の調教技術や馬質が上がって勝負できる時代になった。ノースヒルズは世界中で走らせるのが夢だからね」

 兄弟の母は05年の天皇賞秋覇者のヘヴンリーロマンスで代表の所有馬。引退後は種馬の選択肢を広げるために米国に渡った。「母はどんな種馬でも、父のいい面を出してくれる。子どもはみんな頭が大きい。そういう馬はよく走るんだ」と持論を展開して偉大な母を称える。今年はアロゲートが参戦してハイレベルな戦いは必至だが、戦術的には同オーナーの兄弟2頭で臨める強みはある。器用な兄が前をさばいて、破壊力があり一撃ある弟が強襲するシーンも。「みなさん次は、ウイナーズサークルで会いましょう」。代表は力強い言葉で締めくくった。

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