【高松・ガールズコレクション】石井貴が2度目の優勝「落ち着いて行こうと思った」

[ 2017年3月20日 17:30 ]

ガールズコレクション2017で優勝し笑顔の石井貴子
Photo By 共同

 競輪のガールズコレクション2017高松ステージ(1625メートル4周、F2)は20日、香川県の高松競輪場で7選手によって争われ、石井貴子(千葉)が2分25秒3(上がり12秒8)で勝ち、優勝賞金213万円を獲得した。コレクション優勝は2015松戸ステージ以来で2度目。

 残り1周半を過ぎて先頭に立った児玉碧衣(福岡)に高木真備、奥井迪の東京勢が仕掛けて迫り3人による激しい主導権争い。児玉が競り勝ってそのまま逃げたが、うまく2番手を確保した石井貴が直線で力強く抜け出した。粘った児玉が2着、追走した石井寛子(東京)が3着。人気の梶田舞(栃木)は後方からまくるも届かず4着に敗れた。

 払戻金は車連単が(6)―(1)で1万1540円、3連単は(6)―(1)―(4)で9万7420円だった。

 ▼石井貴子の話 6枠なので後方から落ち着いて行こうと思った。積極的なレース展開で(優勝するのは)自分の番だと思った。千葉は勢いがある。それに加われてうれしい。

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2017年3月20日のニュース