【阪神大賞典】タマモベストプレイ、異例の“4頭併せ”で同入

[ 2017年3月17日 05:30 ]

デンコウグロリアス(左)と併せたタマモベストプレイ(左から2頭目)に別の2頭が絡み、レースのような展開に
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 「第65回阪神大賞典」の木曜追いが栗東トレセンで行われた。タマモベストプレイは南井助手を背にCWコースで併せ馬。ゴールまで集中力が途切れず、しっかり負荷をかけた。デンコウグロリアスを先導役に、3馬身追走でスタートし道中は僚馬との差をキープしながら直線へ。ゴール前は他厩舎の併せ馬と重なり、異例の“4頭併せ”で同入フィニッシュ。6F79秒0、ラスト12秒1でまとめた。

 南井助手は「少し太めが残っていたので、しっかりやりたかった。抜け出したらやめてしまうけど、いい併せ馬ができた」と好感触だった。

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2017年3月17日のニュース