カブラヤオーでおなじみ菅原師、最後の1鞍は愛弟子・五十嵐に託す

[ 2017年2月24日 05:30 ]

菅原泰夫師
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 騎手時代はカブラヤオーなどとのコンビで名をはせた菅原師も70歳定年で引退。「15歳で下乗り(騎手見習い)になって55年。あっという間だった」と、しみじみ。

 最後は中山が土曜1鞍、日曜2鞍と日曜阪神で1鞍の計4頭が出走。阪神4Rのトーセンペンタゴンは、愛弟子の五十嵐が騎乗する。「うちの厩舎でデビューして、障害に乗るようになってからメキメキ上達して(障害の)トップジョッキーになってくれた。ペンタゴンは初の障害だが、全て任せるよ」と静かに語った。

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2017年2月24日のニュース