【中山記念】ひと追いでモタモタ解消!昨年2着馬アンビシャス

[ 2017年2月23日 05:30 ]

 アンビシャスは坂路併走でびっしり。半馬身先行でスタートした僚馬に1F手前で並びかけると、ラストの競り合いから頭ほど出たところがゴール。時計は4F52秒3〜1F12秒7。音無師は「先週はモタモタしていて“どうかな”と思ったけど、あのひと追いで良くなった。去年ぐらいの出来にはある」と好感触。

 昨年はドゥラメンテから首差の2着。「前向き過ぎて、悪い方に出ると力んで終わっちゃうけど、ルメールさんとは相性がいいから」。鞍上とは【3・2・0・0】の連対率10割。心強いパートナーの力も借りて、5歳初戦をモノにしたい。

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2017年2月23日のニュース