顔は祖父ハーツクライ似!?ウインバリアシオンの初産駒が誕生

[ 2017年2月23日 05:30 ]

20日深夜に誕生したウインバリアシオン産駒第1号の牡馬
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 日経賞など重賞2勝を挙げ、15年天皇賞・春(12着)を最後に引退、青森で種牡馬入りしたウインバリアシオン(9歳、父ハーツクライ)の産駒第1号が20日深夜、重賞2勝馬マイネレーツェルを生産した青森県南部町の佐々木牧場で誕生した。母はヨンハ(6歳、父ヨハネスブルグ)で鹿毛の牡馬。出産予定日より6日早い誕生となったが、母子ともに健康。

 同牧場の佐々木秀一場長は「初子ですが体がしっかりしています。顔がハーツクライに似ているように思います。放牧地に出しましたが、いい動きをしていますよ」と喜んだ。バリアシオンは初年度の昨年、35頭に種付けを行った。産駒は早ければ2年後の19年にデビューする。

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2017年2月23日のニュース