【取手・全日本選抜】武田、平原らが決勝進出 村上義は敗退

[ 2017年2月18日 17:35 ]

 競輪の第32回全日本選抜(G1)第3日は18日、茨城県取手市の取手競輪場で行われ、地元の武田豊樹(茨城)ら準決勝(第10〜12レース)で各1〜3着に入った9選手が決勝に進んだ。

 第10レースは最終周の向正面で6番手から一気にまくった新田祐大(福島)が快勝し、2着は和田健太郎(千葉)、3着には稲垣裕之(京都)が食い込んだ。

 第11レースは3、4コーナーにかけて、ともにうまく内側から進出した浅井康太(三重)、諸橋愛(新潟)が1、2着となり、逃げた三谷竜生(奈良)が3着。昨年のグランプリ覇者、村上義弘(京都)は4着で決勝進出を逃した。

 第12レースは先行した平原康多(埼玉)の2番手につけた武田がゴール前で差し切り勝利。2着は平原、3着は神山拓弥(栃木)で関東勢が上位を占めた。

 決勝は19日午後4時30分発走予定。

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2017年2月18日のニュース