【梅ちゃん先生 特別編】京都11R ウインファビラスの巻き返し

[ 2017年2月18日 08:00 ]

 昨秋からレースのたびに馬体重を増やし続けるウインファビラス。昨年9月・紫苑Sの454キロから秋華賞460キロ、ターコイズSで自己最高体重の466キロとなり、前走・ニューイヤーSでは468キロまでアップした。「しっかり調教を積みながら、いい筋肉が身についている。2歳のG1(阪神JF)で2着に入った後は成績がひと息なので早熟馬なんて言われるけど、馬体は着実に成長している」と畠山師は語る。

 ターコイズSでは出遅れながら外を回って5着。主戦・松岡は「スタートさえ五分なら勝ち負けになっていた」と振り返る。ニューイヤーSでは牡馬相手に小差3着。牝馬同士の一戦なら実力はヒケを取らない。初の1400メートル戦でも外回りコースなら対応できると踏んでの京都遠征。お薦めの穴馬だ。

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2017年2月18日のニュース