スペシャルウィーク種牡馬引退…生まれ故郷の日高大洋牧場で余生

[ 2017年2月7日 05:30 ]

武豊騎手に初のダービーの栄冠をプレゼントしたスペシャルウィーク
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 レックススタッド(北海道新ひだか町)にけい養されていたスペシャルウィーク(牡22)が種牡馬を引退する。今後は生まれ故郷の日高大洋牧場で余生を過ごす。受胎率の低下などが理由という。

 同馬は現役時代ダービーなどG1・4勝。00年に種牡馬入り。代表産駒にはブエナビスタ(G1・6勝)、シーザリオ(日米オークス)。後継としては初年度産駒の勝ち上がり率の高さが評判となったリーチザクラウン、今年から種牡馬入りした菊花賞馬トーホウジャッカルがいる。

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2017年2月7日のニュース