【京都新馬戦】レイトブルーマー逃げ切る　長浜師定年引退前の勝利

＜京都６Ｒ・新馬戦＞４馬身差をつけてレイトブルーマーで新馬戦を逃げ切った松若騎手
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　京都６Ｒ新馬戦（芝２０００メートル）は大外１５番枠から先手を奪った４番人気レイトブルーマー（牝＝長浜、父ジャングルポケット）が重馬場のなか絶妙なラップを刻み、４馬身差でゴールを駆け抜けた。

　松若は「外枠だったのでポジションを取りにいこうと思っていました。道悪でノメりながら強い勝ち方」と絶賛。長浜師は「こんな馬場だし、前に行ったのが良かったのかな」と鞍上をたたえた。長浜師が今月いっぱいで定年引退のため美浦転厩が決まっている。