【東京新聞杯】ブラックスピネル満開49秒8!猛時計に音無師驚き

[ 2017年2月2日 05:30 ]

<東京新聞杯>M・デムーロ騎手を背に追いきるブラックスピネル(左)
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 スポニチ賞京都金杯2着のブラックスピネルが坂路で4F49秒8〜1F12秒5の猛時計を刻んで驚かせた。

 文句なしの自己ベスト。手綱を取ったのは新たにコンビを組むM・デムーロ。音無師も苦笑するしかなかった。「確かに“やっていい”と言ったけど、こんな時計になるとは思っていなかった」と驚きは隠せなかったが「動きはいい。馬体重が気になるが、3本しっかりやった。これだけ動ければ走れる状態にはあると思う」と納得の表情だった。

 前走の京都金杯は“スピネル対決”の叩き合いの末、鼻差2着。猛調教で逆転に手が掛かった。

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2017年2月2日のニュース