【白富士S】ミスターX マイネルラフレシアが左回りで本領発揮

[ 2017年1月28日 05:30 ]

 東京11R・白富士Sはマイネルラフレシアだ。右回り【0・0・0・5】に対して、左回り【3・1・1・1】の典型的なサウスポー。その内の2勝が東京で最も力を発揮できる舞台で狙いたい。

 前走・ディセンバーS(13着)はその苦手な右回りで、高橋裕師は「右回りだとやめてしまうところがある。レース後の息はすぐ入ったよ」と苦笑い。2走前・キャピタルS(東京)が得意ではない後方からの競馬で、4着まで追い込んだことを考えればやはり左回りじゃないとやる気が出ないようだ。15年の東スポ杯2歳S(3着)で重賞3勝を挙げたV馬スマートオーディンに0秒2差まで食らいついた逸材。本来の走りを披露すれば、ここは十分に突破できる器だ。馬単(3)から(4)(6)(9)(10)(11)(14)へ。

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2017年1月28日のニュース