【日経新春杯】堂々の首位候補シャケトラ 体質強化で好時計

[ 2017年1月10日 05:30 ]

 条件馬ながら首位候補に挙げられるのがシャケトラだ。前走1000万戦は着差以上の完勝。その後は在厩で乗り込まれた。前川助手は「これまでは競馬が終わるとソエが出て放牧の繰り返しだったが、今回は続けて使えます。体質が強くなったんでしょう」と成長を示唆。

 4日の1週前追いは浜中が騎乗して、馬なりながら6F82秒5〜1F11秒6の好時計。「浜中ジョッキーも“馬が良くなっている”と言ってくれた。いずれはオープンで走ってもらわないと困る馬なので」と一気の相手強化にも臆するところはなかった。

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2017年1月10日のニュース