【シンザン記念】ペルシアン&アルアイン、2頭の仕上がりに池江師納得

[ 2017年1月5日 05:30 ]

 池江厩舎の有力馬2頭が最終追い切り。中京のこうやまき賞で2勝目を挙げたペルシアンナイト(牡)はCWコースで単走、馬なりの半マイル追い。池江師は「ハミを取らずフワフワしていたが、使っている馬だからこれでいいでしょう。前走は着差以上に楽だったし、重賞の流れの方が競馬はしやすいはず」と余裕の表情。新馬、千両賞を連勝したアルアイン(牡)はCW併走で4F52秒6〜1F12秒2。「一度使ってレース内容は大きく前進。ゲートも行きっぷりも良かったし、狭いところに入っていく根性もあった。重賞でも十分やれると思う」と互角の評価を与えていた。

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2017年1月5日のニュース