【広島記念】原田 2度目の記念V「来年はG1で決勝乗りたい」

[ 2016年12月26日 05:30 ]

優勝カップを手にする原田研太朗
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 原田研太朗(98期)が1月立川以来、2回目の記念優勝を飾った。レースは深谷−金子−園田−竹内−松浦−池田−桑原−原田−渡部。残り2周で原田−渡部が前へ出る。その上を竹内−松浦−池田−桑原で叩き打鐘前から主導権。原田5番手、深谷7番手。原田は最終Bから鋭くまくり、松浦のブロックをこらえて押し切った。2着はまくりで迫った深谷。今年最後の記念を制した原田は「4コーナーを回れば惰性で勝てると思った。来年はG1の準決勝を突破して決勝に乗りたい」と、さらなる飛躍を誓った。

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2016年12月26日のニュース