【有馬記念】パドックのツボ

[ 2016年12月25日 05:30 ]

 (1)キタサンブラック 前走は気合乗りも馬体も文句なしで圧巻の気配。どこまで維持できるか。

 (2)ゴールドアクター まずは前走時の緩さが解消されているかが鍵。極端にイレ込むとピンチ。

 (3)ムスカテール ボリューム感のある馬体の持ち主。小さな完歩で硬さを感じても大丈夫。

 (4)ヤマカツエース 細身で歩様も硬め。あまり見栄えはしないが集中できていれば力出せる。

 (5)サムソンズプライド 前走の12キロ増は戻ったもの。コロンと見えても体形的なもので問題ない。

 (6)サウンズオブアース 体重は500キロ台を維持したいところ。落ち着いている方が成績はいい。

 (7)マルターズアポジー  落ち着きが出たことで成績が急上昇。G1の雰囲気でイラつくと減点だ。

 (8) ミッキークイーン  10キロ増の前走時も太くは見えなかったが、少し締まった方が動けそうだ。

 (9)ヒットザターゲット パドックでは全く気合を表に出さない。歩様に素軽さは欲しいところだ。

 (10)アドマイヤデウス テンションが高めの時の方が成績はいい。前走で減った体が戻れば一発。

 (11) サトノダイヤモンド  柔軟な身のこなしが特徴だが、線の細さも。力感が出てくれば上積み大。

 (12)サトノノブレス 最近は体重の変動が激しいが、16キロ増の前走が好ムード。維持できれば。

 (13)デニムアンドルビー 牝馬らしい細身のシルエット。歩様に力強さが出れば上積みを見込める。

 (14)シュヴァルグラン 前走が余裕残しに映っただけにマイナス体重は必須。テンションに注意。

 (15)アルバート 長距離型らしく、おっとりしたタイプ。体重は微減程度がちょうどいい。

 (16)マリアライト 今秋2戦のパドックは落ち着き払っていた。少し気合が出た方がベター。

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2016年12月25日のニュース