【住之江】奮戦誓う篠崎元 骨は折れても心は折れず

[ 2016年12月20日 05:30 ]

初めて兄弟でSGグランプリに出場する弟・篠崎仁志(左)と兄・篠崎元志
Photo By スポニチ

 6日の福岡周年優勝戦で負傷した篠崎元。次節からつ周年と前夜祭は欠場したが、驚異の回復力で大一番に間に合わせてきた。

 「まだ左の肋骨が6本と腰の部分の背骨が2カ所折れている。どこまで治るか分からなかったが、食事から治療までできることは全部やった。無理なら潔く帰るつもりだったが、大丈夫だったので出る」。試運転やS練習をこなし、ピットを走るシーンも見られた。心は決して折れていない。

続きを表示

2016年12月20日のニュース