【有馬記念1週前追い】ミッキークイーン上々の伸び 鍵は中山適性

[ 2016年12月16日 05:30 ]

 ミッキークイーンはCWコース3頭併走でしっかり追われて上々の伸び。自己ベストに0秒2と迫る6F81秒5〜1F11秒7をマークして、フォイヤーヴェルク(3歳500万下)に2馬身先着。

 休み明けの前走エリザベス女王杯(3着)は脚元を考慮して坂路オンリーの調整だったが「今回はコースでしっかりやれているし、上積みがある」と池江師。一方、初めてとなる小回り中山への適性については「割と不器用な馬だからね」と不安顔だった。

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2016年12月16日のニュース