【中山6R新馬戦】セダブリランテス差し切りV 内田「能力高い」

[ 2016年12月10日 13:34 ]

 中山6Rの2歳新馬戦(ダート1800メートル)は、1番人気セダブリランテス(牡=手塚、父ディープブリランテ)が快勝。道中は中団よりやや前の位置で、外にモタれながら追走。4角でも置かれ気味になるなど若さを見せたが、直線で気合をつけると一気の伸び脚。先に抜け出していたエポックメーカーを、きっちり差し切った。

 騎乗した内田は「内に馬がいるのを嫌がって、外に逃げるような走り。コーナーも外を回るのは嫌だったので、思い切って内に入れた。直線でムチを入れたらグンと伸びた。ちょっと難しい競馬になったが、能力は高い」と評価した。

 重賞路線で活躍中のモンドインテロの半弟。手塚師は「しまいがしっかりしているので楽しみ。いずれは芝へ。兄と同じようになってくれれば」と期待を込めた。

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2016年12月10日のニュース