【チャレンジC】ミスターX トップハンデでも力違うディサイファ

[ 2016年12月10日 05:30 ]

 阪神11R・チャレンジCはディサイファだ。前走・マイルCS(10着)はゴール前で落馬寸前の不利。陣営が「生涯最高の出来」と自信の状態で臨み、最後は上位に食い込みそうな勢いだっただけに悔やみきれない一戦となった。

 前走を見れば、やはりこの馬はG3では力が違うはず。G1勝ちこそないが、G3は通算【2・0・2・1】で、G2でも【2・2・0・4】の好成績。阪神は14年にキャリアで唯一走っているが、それが今回の1800メートル戦。日曜の香港ヴァーズに参戦するスマートレイアーの2着に好走している。ハンデはメンバー最重量の58・5キロを背負ったが、今の充実ぶりならクリア可能だと見る。馬単(16)から(1)(2)(4)(5)(8)(15)へ。

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2016年12月10日のニュース