【チャンピオンズC】ラニに追い風!?過去3戦は全て弟先着

[ 2016年12月2日 05:30 ]

“天覧競馬”の05年天皇賞・秋を制したヘヴンリーロマンス。手綱を取った松永幹夫騎手(当時)の最敬礼は話題となった
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 母に05年天皇賞・秋の優勝馬ヘヴンリーロマンスを持つアウォーディー(牡6)とラニ(牡3)には母子G1制覇が懸かる。

 母は芝重賞で3勝したが、産駒はダートでの活躍が目立つ。アウォーディーはダートで重賞5勝を含む6戦6勝(芝では26戦4勝)。ラニは3月のUAEダービーを制し、日本馬初の米国3冠挑戦を果たした。

 ちなみにチャンピオンズC(ジャパンCダート時代を含む)ではきょうだい対決は過去3回あるが、全て弟が先着している。

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2016年12月2日のニュース