【大井・勝島王冠】森泰斗VS的場文男!セイスコーピオン重賞V2

[ 2016年12月1日 05:30 ]

勝島王冠で重賞2連勝を決めたセイスコーピオン(左)
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 「第8回勝島王冠」が30日、大井で行われ、単勝1・6倍の1番人気セイスコーピオンがV。川崎転入3連勝で、10月のマイルGPに続く重賞2連勝を決めた。だんご状態の馬群で道中は終始2番手。最後の直線は中位から進出した的場ケイアイレオーネが残り100メートル付近で一度は先頭に立ったが、内からもうひと伸び。頭差競り勝った。

 「先行したいとは思っていたが出たなりで。スローペースで引っ掛かっていた割に、前半は我慢が利いた。その分、最後伸びた」と森。29日のG1東京大賞典優先出走権を得たが次走は未定。

 ◆セイスコーピオン 父デュランダル 母スコーピオンリジイ(母の父アジュディケーティング) 牡6歳 川崎・八木正喜厩舎 馬主・金田成基氏 生産者・北海道浦河町アイオイファーム 戦績44戦7勝(南関東3戦3勝) 総獲得賞金1億3622万8000円。

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2016年12月1日のニュース