【香港国際競走】ステファノス余裕残し12秒1…関西馬国内最終追い

[ 2016年12月1日 05:30 ]

CWで追い切るステファノス
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 香港国際G1競走(11日、シャティン競馬場)に参戦する関西馬が30日、栗東で国内最終追い切りを行った。カップに参戦するステファノス(牡5=藤原英)はCWコース単走でしまい強めに追い、6F82秒8~1F12秒1をマーク。見届けた藤原英師は「向こうでもしっかりやるから余裕残しにしたが、動きは良かったな」と満足げ。

 池江厩舎の2頭も単走で軽快な動きを見せた。カップ参戦のラブリーデイ(牡6)はCWコースで5F66秒1~1F12秒3。池江師は「元気いっぱい。今年はツイてないけど、パンパンの良馬場でやれれば」と反撃を誓う。マイルのサトノアラジン(牡5)は坂路で4F58秒8。「前走から日にちはたっていないが状態はいい。外差しが決まる馬場だし楽しみ」と話した。栗東から遠征する7頭は1日に出国する。

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