携帯持ち込みで2騎手の免許更新せず ばんえい競馬

[ 2016年11月29日 14:49 ]

 北海道帯広市が主催する「ばんえい競馬」で6月、騎手2人が内規に違反し、競馬場内の宿泊所に携帯電話を持ち込んだ問題で、騎手らの免許交付を担う地方競馬全国協会(東京)が2人の免許を更新しなかったことが29日、帯広市への取材で分かった。免許は11月末で失効するため、2人は12月から、ばんえい競馬に騎乗できなくなる。

 市によると、内規に違反した49歳と47歳の2人は9~10月に筆記と面接の免許更新試験を受け、不合格となった。市は「合否には素行や処分歴も反映される。携帯電話の持ち込みが影響した可能性がある」としている。

 内規では、騎手は外部との接触を防ぐため騎乗予定の前日夜から専用宿泊所に入り、携帯電話を警備室に預ける。2人はいずれも騎乗歴20年を超えるベテランだが、携帯電話を持ち込んでいたことが発覚した。

 ばんえい競馬では、元騎手ら計10人が、馬券を購入したとして競馬法違反罪で10月末に罰金の略式命令を受けた。

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