【小倉競輪祭】武田、新田らが決勝進出 デビュー2年目新山も

[ 2016年11月26日 17:25 ]

 第58回競輪祭(G1)第3日は26日、北九州市の小倉競輪場で行われ、昨年優勝の武田豊樹(茨城)、新田祐大(福島)ら準決勝(第10~12レース)で各1~3着に入った9選手が決勝に進出した。

 第10レースは関東勢が先行。2番手の武田が最終周の3コーナーで先頭に立って勝ち、2着は芦沢大輔(茨城)だった。23歳の新山響平(青森)が3着となり、デビュー2年目で特別競輪(G2以上)初の決勝進出。

 第11レースは残り1周に入った直後に4番手から一気にトップを奪った新田が押し切り、金子貴志、深谷知広の愛知勢が2、3着に続いた。

 第12レースは2年ぶりのG1制覇を目指す平原康多(埼玉)が圧勝し、稲垣裕之(京都)が2着、近藤隆司(千葉)が3着に食い込んだ。

 決勝は27日午後4時30分発走予定。

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2016年11月26日のニュース